最近の英語学習の内容
こんにちは。
最近の英語学習にて行っている内容と、自分に不足している能力、を書きたいと思います。
私が行っている英語学習について
最近習慣的に行えている勉強法は以下。
- カランメソッド(@NativeCamp)
- スピーキング練習(@NativeCamp)
- 単語帳(英検準一級 パス単)
- 英語ニュースを読む
- Friendsの視聴(@NetFlix)
一つ一つ簡単に書いていきます。
カランメソッドの受講
頻度
2日に1回。朝6:30-6:55
内容
こちらのブログにアクセスしてくださるキーワードとして多いものの一つが、カランメソッドです。
現在はStage8に取り組み中。
先月あたりから、カランメソッドだけではスピーキング力を向上することはできないと感じ、毎日→2日に一回に頻度を減らしました。
向上できている能力としては、
- 語彙力 (スピーキングとして)
- 英文を瞬時に口に出す力
- 英文構築能力
でしょうか。
口慣らしとしての効果は絶大だと思います。
ただ、自分の意見を発信する練習にはならないので注意が必要です。
アウトプットと思われがちですが、このメソッドはあくまでインプットであるような気がしています。
後半のステージに行けば行くほど、単に先生のシャドウイングをするだけになってしまうので。。
テキストと音声で復習する時に、シャドウイングではなく自分の力で応答する力をつけると良いかもしれないです。(私はあまりできていませんが)
スピーキング練習の受講
頻度
2日に1回。朝6:30-6:55
(カランメソッドと交互にやっています)
内容
ネイティブキャンプのコースの一つ、「スピーキング」を受講。
このコースでは、予め決められたお題に対して、イラストの状況の説明をしたり、自分の意見を表現したり、という練習をしていきます。
こちらを受講することで向上できている能力は、
- 会話力
- 説明力
ですね。
カランメソッドで身に付けた文体や語彙を、いかにアウトプットできるか、という観点で受講しています。
単語帳(英検準一級 パス単)
頻度
平日の通勤電車(1日往復40分)にて。
そのうちの20分くらいを当てている。
内容
これは文字通り、単純に準一級のパス単を勉強しています。
以前の記事で、準一級に惜しくも不合格となってしまったことを書きましたが、引き続き準一級の単語帳を勉強しています。
準一級はライティングが大きく足を引っ張り不合格でした。しかし、語彙の観点でもまだ完璧とは言えず(語彙問題は正答率8割でした)、できるだけ穴を埋めておきたいという思いがあります。
また、英文を読んだり聞いたりするなかで、準一級の語彙と日常的に出会うことが結構あるので、試験対策という観点ではなくとも、是非「使える語彙」として持っておきたいと考えているので、この勉強を続けています。
向上できる能力としては、もちろん
- 語彙力 (リーディング・リスニングとして)
になります。
難しいので、カランメソッドで身につく語彙力とはちょっと違ったベクトルになります。
英語のニュースを読む
頻度
平日の通勤電車、昼休み等の合計10分くらい。
内容
スマホで「SmartNews」というアプリがあることをご存知の方もいると思います。
そのアプリ内では、自分の興味のあるチャンネルを登録することで、そのカテゴリのニュースを読めるようになるのですが、自分は、「World News」というチャンネルを登録しています。
このチャンネルでは、英語ネイティブの方向けのニュースを配信しています。投稿元にもよりますが、やはり難しい語彙力が使われているニュースが多いです。
見出しの中から、自分が興味を持ったニュースを選択して読むようにしています。
大体、一日に3本くらいのニュースを読むことが多いですね。
この勉強で獲得したい能力は
- リーディング力(スキミング)
ですね。
TOEICでは大量の英文をすばやく読まなくてはなりません。
それにクリアするためにも、素早く、的確に、読む練習をしています。
Friendsの視聴(@NetFlix)
頻度
- 平日の通勤電車(1日往復40分)の中の半分くらい
- ジム(週2)でのジョギング中(一回30分)
内容
海外ドラマを使った英語学習のTHE・王道、Friendsの視聴です。
1つのエピソードは約20分くらいですが、1エピソードにつきだいたい3回見ています。
1回目 英語音声+英語字幕
2回目 英語音声+日本語字幕
3回目 英語音声+英語字幕
最近では、日本語字幕で見る回を省くことも多いです。 英語字幕で見ている時に、意味がわからない表現に遭遇した際に、随時日本語字幕に切り替えて巻き戻してチェックする、という方法を取ることも多いです。 (NetFlixであれば再生中に字幕・言語を切り替えられるので便利です)
やはり生の英語を聴きたい触れたい!という思いが強く、Friendsを見始めましたが、勉強というよりは娯楽の意味合いが強いです。
得られることは、
- 日常的な表現の知識の会得
- 感情表現
- 速いリスニングに慣れる
- とはいえリスニング力を根本的に向上するわけではない
だと思っています。
とっても楽しい勉強法でオススメです、が、これだけでは英語力の向上にはあんまりならないかなと思ってもいます。
私に足りない能力について
過去のTOEICや英検準一級の結果を見ていただければ分かる通り、私はリスニングがやはり苦手です。
(TOEIC→最高410点、英検準一級→18/29点)
カランメソッドの受講やFriendsの視聴によって改善された部分もあるには有ると思います、が、根本的な部分が解決できてないようにも思えます。
自分が聞き取れていない理由、それは
- 音の消失のパターンに弱い
- 速さに慣れていない
になります。 (2つとも同じことを言っているような気もしますが…。)
これらを克服するには、「精聴」の特訓が欠かせないと思っています。 具体的には、スクリプトがある、明朗な音源(例えば、Toeic問題集のpart3,4など)を使って、消失の解析、リピーティング・シャドウイングをひたすら行って行く必要があるのではと考えています。
リスニングが一番苦手と自覚はしているものの、この勉強ができていない現状があるので、どうにかして時間を捻出したいところです。
(今の所、家で机に座って勉強していない(英会話以外))
がんばりましょう。
長々と書きましたが、一応ここまでとしたいと思います。